必要なものを、必要な分だけ
必要なものを、必要な分だけ

Secondhand Shop

Pre-LOVED Interview

Pre-LOVED Interview

March 4,2022
March 4,2022

Secondhand Shop : Pre -LOVED

おしゃれのプロたちの愛用アイテムを受け継ぎ、売り上げを社会に還元するCirculation(循環)をテーマにしたECショップ Pre-LOVED。愛用アイテムについて、これからのファッションについてなどインタビューは随時更新!

“エコやSDGsをうたった商品が増えていていい流れだと思いますが、耳障りの良い売り文句に躍らされることなく、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しいと思っています。”

― 今回ご提供頂いたアイテムで、特にお気に入りだったアイテムは?

<バレンシアガ のTシャツ>

10年くらい前のものですが、この時期のコレクションが大好きで、たくさん持っているものの中の1枚です。実は、大切にしすぎるあまり、あまり着ることがないまま箪笥の肥やしになっていました。お気に入りのアイテムは仕舞い込んでしまって、結局あまり着なかったということが結構あるので、直したいクセです(笑)このTシャツは、当時気に入っていたタイトなシルエットのものなのですが、今はゆるっとしたシルエットを着ることが多いので、クローゼットの新陳代謝のためにも手放すことにしました。メンズならタイトに、女性でもちょうどいいサイズです!

<キャップ>

“Fワード" が刺繍されたキャップは、NYにあるヒップホップの店で買ってお気に入りでした。アーティストの草間弥生さんとお仕事した時にかぶっていて、褒められた思い出のアイテムです。

― エコを意識したファッションについては、どう思われますか?

すばらしい流れだともちろん思うけれど、正直疑問に感じることも多々あります。性格的に、100かゼロかはっきりしているのが好きなタイプなので、サステナブルな素材を使っているとはいえ、売れ残ってしまえばゴミになるのは変わらない。

流行っているからSDGsって言っておけ、みたいな作り手のやっつけ感というか、ビジネスの匂いを感じると、なんだかなと感じます。

美容の世界では、なんでもオーガニックがいいという風潮が少しありましたが、それに似ている気がします。作り手も選ぶ消費者も、耳障りの良い売り文句に躍らされることなくしっかり掘り下げて、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しい。流行まかせの上っ面なことでは根本的には何も変わらない気がします。

― 美容師、そしてヘアメイクアップアーティストとして活躍されていますが、お仕事の上で大切にしていることを教えてください。

初心忘るべからず。2000年にSHIMAに入社して以来ずっとこの世界にいますが、初めてこの世界に入った時のワクワクやドキドキを忘れないように常に心がけています。また、職業柄若い世代の子たちと毎日接していますが、すごくいい刺激になります。

― 若い世代の人たちと素敵な関係性を築く秘訣は?

自分が若い頃は、上下関係がとても厳しい時代。今となれば笑いのネタにしていますが、冷静に考えてもすごい環境の中で仕事をこなしていました。笑 

自分が指導する立場になって、同じような育て方では若者は理解できないだろうなと思いました。それぞれの世代、もといその子に理解されるような接し方を考えるようになりました。美容の世界は、どんどん新しい時代がやってきて変化をするもの。若い世代と共存していくことは必要不可欠です。

― 美容師には昔から憧れがあったのでしょうか?

ファッション、音楽、アートに関心があったので、こういったカルチャーに関わる仕事がしたいと考えていました。もともと絵を描くことがとても好きで、美大へ行くか、美容かファッションの世界で仕事をするか、悩んだ末に美容師になることにしました。

― この仕事を選んでよかったと感じるのはどんな時?

美容師になってから、サロンワークとヘアメイクの撮影、2軸のバランスを取りながらこなしているのですが、両方ともお客様やクライアントなどが満足してくれることに喜びを感じます。サロンのお客様の中には、20年くらいずっと担当している方もいて、そんなに長い間ヘアスタイルを自分に任せてくれて嬉しいと思います。

― 去年末、神宮前にセレクトショップとバーを併設する「PICKY THE SHOP / BAR」をオープンされました。そのきっかけは?

以前東京にもあった、パリ発信の会員制クラブ 「ル バロン ド パリ」がとても好きでよく通っていました。そこは、いわゆる業界の人たちの溜まり場で、毎晩のようにファッション関係のイベントやパーティがあったり、何もない日でもクールな人たちが自然に集まるような場所でした。「ル バロン ド パリ」が無くなってしばらく経ちますが、今の若者たちにとってそんな場所があったらいいのにな、と思っていたのがきっかけです。 夜はバーになりますが、昼間は貸しスペースとして展示会やイベントをしたり、若い世代の子達に自由に使ってもらえたら嬉しいです。

セレクトショップは、はじめ SHIMA のオリジナルプロダクトを販売する予定だったのですが、スペースが広いので、友人がやっているブランドや自分が好きなブランドをセレクトしました。オリジナルのTシャツは、90年代 SHIMA のビジュアル写真をコラージュしたもの。巨匠マリオ・ソレンティが撮影した、スーパーモデルのステラ・テナントの作品です。これからもオリジナルプロダクトを作っていく予定です。

今回、奈良 裕也さんに出品頂いたアイテムの売り上げは、全額世界中に清潔な飲用水、そして衛生設備を提供する非営利団体ウォーターエイドに寄付頂きます。

“エコやSDGsをうたった商品が増えていていい流れだと思いますが、耳障りの良い売り文句に躍らされることなく、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しいと思っています。"

“エコやSDGsをうたった商品が増えていていい流れだと思いますが、耳障りの良い売り文句に躍らされることなく、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しいと思っています。"

“エコやSDGsをうたった商品が増えていていい流れだと思いますが、耳障りの良い売り文句に躍らされることなく、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しいと思っています。"

“エコやSDGsをうたった商品が増えていていい流れだと思いますが、耳障りの良い売り文句に躍らされることなく、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しいと思っています。"

“エコやSDGsをうたった商品が増えていていい流れだと思いますが、耳障りの良い売り文句に躍らされることなく、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しいと思っています。"

“エコやSDGsをうたった商品が増えていていい流れだと思いますが、耳障りの良い売り文句に躍らされることなく、自分の頭で考えて納得してから選んで欲しいと思っています。"

 

奈良 裕也 さん

ヘアメイクアップアーティスト。一般誌やショーの他、ヘアメイクとしてレディー・ガガや加藤ミリヤ、ローラ、水原希子など数々の大物タレント、モデル、アーティストのヘア&メイクアップを担当し、“伝説のカリスマ美容師"の異名を持つ。また自身もファッション、音楽など幅広いフィールドでアーティスティックに活躍し、その活動は多岐に渡る。2020年に美容のミシュラン「2020 東京 アワード」を麻生太郎副総理兼財務大臣から受賞。SHIMA HARAJUKUアートディレクターとしても活躍。2021年11月に、PICKY THE BAR / SHOP をオープン。

@yuyanara (奈良 裕也 さんのInstagram)

@picky.the.shop_bar (PICKY THE SHOP / BAR のInstagram)

PICKY THE SHOP / BAR (PICKY THE SHOP / BAR のウェブサイト)

奈良 裕也さんのアイテム

RECOMMEND