必要なものを、必要な分だけ
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Secondhand Shop

Pre-LOVED Interview

Pre-LOVED Interview

April 7,2022
April 7,2022

Secondhand Shop : Pre -LOVED

おしゃれのプロたちの愛用アイテムを受け継ぎ、売り上げを社会に還元するCirculation(循環)をテーマにしたECショップ Pre-LOVED。愛用アイテムについて、これからのファッションについてなどインタビューは随時更新!

“余り糸をアップサイクルしたブランドYanYanのアイテムは、サイズが合わなくても着るほどお気に入りでした。”

― 今回出品いただいたアイテムで、特に思い入れの強いアイテムについて教えてください。

< YanYan のニットとニットパンツ >

NYと香港を拠点にするブランドのもの。残糸を使って作り出される個性的なデザインが特徴で、サステナブルなうえにすごくかわいい。大好きなブランドのひとつなのですが、このセットアップは探し回って、スーパー エー マーケット 青山で発見。実はサイズが自分には少し小さいのですが、どうしても欲しかったので購入しました。少し小さいけど無理矢理 (笑) 着たのですが、やっぱりちょっと小さくて…泣く泣く手放すことにしました。

― 普段の生活の中で、環境に関して気にかけていることはありますか?

昔より、ものを買わなくなりました。洋服もかなり吟味して本当に必要だと思うものだけを選ぶようにしています。ブランドの理念や、ポリシーとして環境に配慮したものづくりを掲げているブランドも近年増えてきているので、そういった背景があるブランドを積極的に選ぶようにしています。

― サステナブルファッションについては、どう思いますか?

もちろんムーブメントとして、今まで気にしていなかったことに一人でも多くの方が目を向けるという点ではすごく良いと思います。ただ寄付とかサステナブルという言葉が一人歩きしてしまっているように感じる時も多々あって。
実際に調べていくと、簡単には答えを出せない問題を抱えていたり。活動内容や寄付金の使い道が不明確な団体もあったり…。 エコと言いながらも、売れる数よりも多く作りすぎて在庫過多になり結局はゴミになってしまったら意味がないな、と。今回参加したPre-lovedのプロジェクトのように、循環を目的としているというとても明確で分かりやすく、そして誰でも参加しやすい企画がもっと浸透したらいいと思いました。

― ファッションに関わらず、取り組んでいる環境問題に関係する事柄はありますか?

小さなことですが、個人的に毎日取り組んでいるのは極力ゴミを出ないようにすること。
使えるものはなるべく捨てない。そして必要のないものを買わない。特に最近、料理で余すことなく食材を使い切ることに凝っています。スーパーで鶏肉を買うのではなく、鳥を一羽丸ごと買って最終的には骨でスープをとるまで、余すことなく工夫して食べる。食べたことがない部位や料理方法などを調べてどうやって食べるか考えるのもすごく楽しいです。なんでも新しいものを買っていらなくなったら捨てて、を繰り返すのではなく、今あるものをどうやっていかすか工夫することにエネルギーを使うのが好きみたいです。

― 今回、ご提供いただいたアイテムの売り上げ全てをシングル親や病児保育にフォーカスしたサポートを行っているNPO法人フローレンスに寄付いただけるとのことありがとうございます。子育てで大切にしていることについてお伺いできますか?

私の子育ては、よく言えば自由、つまり適当。(笑)あまり大それたことは言えませんが子供の話したい、伝えたいという気持ちになるべく向き合うようにつとめています。何か作業をしていても、子供が話しかけてきたらすぐに手を止めてしっかり耳を傾けます。なるべく「ちょっと待って」と言わないようにしています。

息子も3歳になり、いやいや期は終わったけれど、たまにこちらの理屈ではわからない怒り方をしたり、激しくごねたりすることがあって。そういった時には必ず理由を聞くようにしています。とにかく話を聞く。そうするとそこには彼なりの理由がしっかりあって。それを理解しようとすること、大人の都合でたたみかけたりしないように気をつけています。

― お仕事と育児の両立、どのようにしてバランスをとられていますか?

むしろ私が聞きたいです(笑)みなさんどうしているのでしょうか。私の仕事はまだ、自分で時間をマネタイズできる方なので、基本的に仕事は子供が保育園に行っている間に行っています。また旦那さんが家にいる日の早朝の撮影を増やしたり。毎日オフィスに出勤されている方など、どのようにバランスを取られているのか…本当に尊敬します。

― 子育てをしながら働く女性として、日本社会に求めることはありますか?

私の今の仕事の仕方やスタンスって、10年くらい前では考えられなかったと思います。

そもそも現場や仕事の中で、子供の話題が会話に出ることすらなかった。子供を持つことで何かをあきらめることもなく仕事ができているのは、先輩方がうまく道を切り拓いて下さったからだと思います。この環境には本当に感謝していて、仕事をする上では窮屈に感じることは一切ないです。

仕事以外だと、日本はレストランなど子供といける場所が限られているので、もう少しオープンになって欲しいと思います。

今回、黒田 エイミさんにご提供いただいたアイテムの売り上げは、全額 日本初の訪問型・共済型病児保育や、ひとり親のサポートを行う認定NPO法人 Florence に寄付いたします。

“余り糸をアップサイクルしたブランドYanYanのアイテムは、サイズが合わなくても着るほどお気に入りでした。"

“余り糸をアップサイクルしたブランドYanYanのアイテムは、サイズが合わなくても着るほどお気に入りでした。"

黒田 エイミさん

1988年、埼玉県生まれ。

ファッションモデル。日本人の父親とイギリス人の母親をもつハーフ。

数々のファッション・美容雑誌や広告に出演している。

昨年プライベートで、ライフスタイルブランド、Sun and soil を立ち上げた。

@eimikuroda_official (黒田 エイミさんのInstagram)

@sun.and.soil_organics (黒田 エイミさんのブランド)

黒田 エイミさんのアイテム

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