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  3. 子供服ブランドhimherからリバティプリントを使ったアイテムが販売開始
子供服ブランドhimherから、リバティプリントを使ったオーガニックコットンの新生児向けポーチとビブのセットが新登場。


野波麻帆、水上剣星夫妻が展開する子供服 himher (ヒムハー) は今年で5周年を迎える。節目の年を記念して、ロンドン老舗デパートLiberty(リバティ)のプリントを生産者の顔が見えるトレーサブルオーガニックコットンTRUECOTTON にのせた生地でのコラボレーションを発表。

野波麻帆さんに今回のコラボレーションのきっかけなどのお話を伺いました。


<プライベートでは、2児 の母でもある野波さんですが、himher ブランドをスタートしたきっかけは?>
やはり子供が生まれたことがきっかけです。世の中に出回っている子供服で自分たちが気に入るものが少なくて。海外ブランドのものなど最初は頑張って探して買っていましたが、子供は成長が早いのですぐにサイズアウトするし、子育てで忙しい中わざわざ探す時間もなかなか取れず、、ならば自分たちで作ろうと。笑

<himher ブランドのこだわりや想いは?>
市場に出回っている子供服の大半は、ファスト・ファッションや大きなブランドが展開していて、自分たちはとても同じような商品の作り方はできないので、自分らしさを追求したものづくりを心がけました。私たちはもともと古着が好きなのですが、子供服の古着を探すのがとても大変で。 himher は、時代が変わっても古着として大切に受け継がれていく子供服を目指しています。時代を感じさせないようにデザイン性をあまり主張しすぎないように、また長く着てもらうために、素材や縫製にこだわりました。
そして、たとえ子供服でも子供の成長に合わせてなるべく長く着れることを意識しています。himher の定番人気アイテムに、エプロンドレスがあるのですが、エプロンのように後ろでリボンを結ぶタイプなので、子供が成長しても丈が短くなっていくだけで、すごく長く着ていただけます。
長く着古して、誰かお友達にあげるときにも、古着でも味やスタイルが出るアイテムを目指しています。

<今回のコラボレーションを、新生児向けのセットにされた理由は?>
himher はサイズ 95cm から展開しているので、赤ちゃん用のものがなく、以前からお客様から多くリクエストをいただいておりました。また新生児を迎える方や、お友達に赤ちゃんが生まれる方へのギフトなどの需要もすごく高かったので、いつかは作ってみたいと思っていました。

<リバティ柄はご存知でしたか?>
もちろん、老舗デパートということも、フラワープリントといえばリバティ柄が昔から定番でした。himherではあまりプリントを使ったものづくりはしないのですが、たまたま今回のリバティ柄を担当されているHokkoさんとは、別の柄でお取り組みしたことがありご縁を感じました。
“himher は、時代が変わっても古着として大切に受け継がれていく子供服を目指しています。”

<今回の新生児向けセットでこだわったポイントは?>
新生児向けのアイテムって、いわゆる赤ちゃんぽい色、ベビーブルーやピンク、ベージュなどが多くて、はっきりした色やプリントのものが少ないように感じていたので、ビブだけでもカラフルなものを選びました。
そして赤ちゃんは、1日に何回もお着替えをしたり、ビブの枚数が必要なので3枚セットにしました。
おむつポーチは、自分の出産祝いに知り合いの方が手縫いで作ってくださったものをベースにしているのですが、形や大きさ、ポケットなど本当によく考えられていてすごく便利で。娘2人の赤ちゃん時代には手放せないアイテムでしたので、リバティ柄でリモデルして作りました。新生児用のオムツ8枚くらいとおしり拭きが入る大きさにこだわりました。

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